Facing Identification Mark
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/05 01:55 UTC 版)
Facing Identification Mark(FIM)は、郵便物の自動仕分け処理を補助するためにアメリカ合衆国郵便公社が規定したバーコードである。
解説
FIMは封筒やはがきの上端、切手(またはそれに代わる料金支払印)が貼られる領域の左隣に、一連の縦線として印刷される[1]。これは郵便公社ではなく、封筒や葉書を製造・印刷する事業者があらかじめ印刷しておくものである。
処理プロセスでは、まず郵便物が正しい向きで機械に装填されているか表裏・上下の識別を行う。続いて、料金受取人払やオンライン決済といった支払種別を特定する。さらにPOSTNETバーコードの有無を判定し、事前にバーコードが印刷されている郵便物については、そのままバーコード読み取り・自動区分機へと直接回送する。
バーコードの規格
FIMは「1(縦線)」と「0(空白)」で構成される9ビットのコードである。主に以下の4つの基本パターンが使用される[2]。
| コード | 9ビット列 | 支払種別・用途 | バーコードの有無 / 詳細 |
|---|---|---|---|
| FIM A | 110010011 | 差出人払・料金先払(切手貼付 / メーター印) | POSTNETバーコード有り |
| FIM B | 101101101 | 料金受取人払(BRM) | ZIP+4バーコード無し |
| FIM C | 110101011 | 料金受取人払(BRM) | ZIP+4バーコード有り |
| FIM D | 111010111 | オンライン支払(情報ベースインディシア) | POSTNETバーコード有り |
脚注
- ↑ “Courtesy Reply Mail from the USPS” (英語). アメリカ合衆国郵便公社 (2010年12月6日). 2011年1月2日閲覧。 - レイアウトのガイドラインが図示されている。
- ↑ “Reply and Return Mail” (英語). アメリカ合衆国郵便公社. 2011年1月2日閲覧。 - 各 FIM コードが 9.2 節で示されている。
「Facing Identification Mark」の例文・使い方・用例・文例
- Direct Marketingという会社が、私たちの卸売業者となることに同意してくれました。
- この地域では、Direct Marketingは比較的新しい企業ですが、すでに地元の小売店だけでなく、近隣の州の大小の小売店とも、しっかりとした関係を確立しています。
- Direct Marketingと、円滑で長く続く関係が築けることを期待しています。
- Dalton自動車からMark Halliwellを引き抜いてマーケティング部の部長にするって。
- Mark Halliwellは確かに適任ね。どんな人でも結果を出すには少なくとも6 か月は必要だろうと思うけれど。
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