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FOXPILL CULT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 05:26 UTC 版)

FOXPILL CULT
出身地 日本
ジャンル ロック
ニューウェーブ
活動期間 2010年 -
レーベル STRANGEPOPSレコード
ROMANATION
公式サイト [1]
メンバー 西邑卓哲(ボーカルギター
Shinpei Morishige(ギターシンセサイザー
高澤瑛(ベース
ふなもと健祐(ドラム

FOXPILL CULT(フォックスピルカルト)は、日本ロックバンド

メンバー

  • 西邑卓哲 (にしむらたかあき)
    ボーカル、ギター、映像、作詞作曲を担当。劇団「虚飾集団 廻天百眼」音楽監督、「昭和精吾事務所」音楽統括をはじめ主に演劇/映像関係への楽曲提供やエンジニアとしても活動。
    ex.DARKSIDE MIRRORS、ex.MADAME EDWARDA、ex.Phaidia。
  • Shinpei Mörishige (しんぺいもりしげ)
    ギター、シンセサイザー担当。 ex.PLASTICZOOMS
  • 高澤瑛 (たかざわあきら)
    ベース担当。サポート時代を経て2019年正式加入。
  • ふなもと健祐 (ふなもとけんすけ)
    ドラム担当。サポート時代を経て2019年正式加入。

来歴

前身バンド「FOXPiLL」から「FOXPILL CULT」へ名を変えて活動。

2010年

  • 1月 - 前身グループ「FOXPiLL」として活動を始める。
  • 4月 - 自主企画「POTLATCH DEAD-ポトラッチデッド-」を開始。

2011年

  • 3月 - メンバー脱退。活動停止となる。西邑が「FOXPILL CULT」として活動を開始。
  • 6月 - プエルがノイズ&ピアニカで加入。
  • 10月 - 劇団「虚飾集団廻天百眼」による劇場本公演「少女椿(原作:丸尾 末広)」に楽曲を提供[1]

2013年

  • 2月15日
    • 1st ALBUM「NEW ROMANCER」発表。
    • ZENI GEVA, MUNIMUNIをゲストに迎え、レコ発企画。アルバムのポスターがJR池袋駅、高円寺駅、新大久保駅、海浜幕張駅、市ヶ谷駅に張り出される。
  • 8月
    廻天百眼の本公演「奴婢訓(作:寺山修司 音楽:J・A・シーザー)」にタカアキ役で西邑が舞台出演しドラムと歌を担当[2]
    サントラではJ・A・シーザー楽曲の再編曲と演奏/音楽監督を担当。

2014年

  • 2月 - 西邑が廻天百眼の本公演「冥婚ゲシュタルト」全楽曲の作曲&演奏&音楽監督を担当。この後、7月の実験公演「臘月記」、翌年10月〜11月の本公演「屍のパレード」、映画版「屍のパレード」と 立て続けに音楽監督として全楽曲の作曲と演奏を担当。
  • 8月 - 西邑が練馬区立美術館「あしたのジョー、の時代展」にて行われた昭和精吾(元・演劇実験室◎天井桟敷)による「力石徹告別式(1970年3月 力石徹告別式での弔辞朗読再演)」へ出演。昭和精吾の語りの伴奏と、歌唱を務める。(以降、昭和精吾事務所公演に参加)
  • 12月26日 - 自主企画「ポトラッチデッドvol.17」にて伝説のゴス/ポジパンバンドでV系の元祖とも呼ばれる「Phaidia(ギリー+吉田達也ナスノミツル+西邑卓哲)」 30年振りの復活ライブを企画。同時に西邑もギタリストとしてPhaidiaに加入(〜2015年9月脱退)。物販席をなくし最大収容人数を超えての完売。

2015年

  • 1月7日 - 2ndアルバム「邪宗門」発売。発売日にタワーレコード渋谷店の特典付きは完売し、ディスクユニオン週間インディーズチャートで第1位を獲得。月間チャートで第3位を記録。タワーレコードではアルバム総合チャートにて20位を記録。
  • 8月5日 - 3rdミニアルバム「蠅になろう」全国発売。ディスクユニオンの週間インディーズチャート2位。月間インディーズチャート5位を獲得。
  • 10月30日 - Shinpei MorishigeとBoo(DxUxS)をサポートに迎えライブを再始動。

2016年

  • ディスクユニオン内に新レーベル「ROMANATION」を設立。Shinpei Morishige(ex:PLASTICZOOMS)が正式加入。3月にEP『ROMANATION』をリリース。ディスクユニオンの週間インディーズチャート1位を獲得。
  • 11月、東高円寺U.F.Oclubにて初のワンマンライブ開催。

2017年

  • 11月、下北沢SHELTERにてワンマンライブ「Stations of the Cult」開催

2018年

  • 8月、下北沢SHELTERにてワンマンライブ「Stations of the Cult2 -死ぬ迄踊れ-」開催。

2019年

  • 10月、高澤瑛、ふなもと健祐が正式加入。

2020年

  • 1月、現メンバーでの初のアルバム『異邦人』をリリース。ディスクユニオン週間インディーズチャート1位(1/14付)、3位(1/21付)を2週連続で獲得。
  • 2月、下北沢SHELTERにてワンマンライブ開催。

ディスコグラフィ

  • NEW ROMANCER (2013年2月15日) ※1stアルバム
  • 邪宗門 (2015年1月7日)※2ndアルバム
  • 蠅になろう (2015年8月5日)※3rdミニ・アルバム
  • ROMANATION (2016年3月9日) ※4thミニ・アルバム
  • HOMO DEMENS MAN (2016年10月19日) ※3rdアルバム
  • NOU! (2017年8月14日) ※会場限定シングル
  • バクマクラ(2018年1月5日)※会場限定シングル
  • 死ぬ迄踊れ(2018年8月8日)※アルバム
  • PAGAN WAVE(2019年1月20日)※5thアルバム
  • 異邦人(2020年1月8日)※6thアルバム

脚注

外部リンク




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