FA-50
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 21:09 UTC 版)
「T-50 (航空機)」の記事における「FA-50」の解説
軽攻撃仕様のFA-50は、軽戦闘爆撃機としてEL/M-2032 レーダーやより強化された兵装等を搭載している。EL/M-2032 レーダーにはイスラエルのエルタ・システムズの支援を受け、LIG Nex1による独自改良が加えられた。 計画では4機のFA-50試作機を2012年までに製作し、2011年に初飛行した。同機は韓国空軍のA-37、F-5E/Fを代替することが期待されている。2013年-2016年までに60機が生産された。 2019年10月1日、2014年に戦力化してから5年間で7回機銃の故障が発生。射撃訓練を3回禁止にしており、5年間のうち331日は機銃なしで出動していたことになる。 AN/AAQ-33の適合確認を終え、2020年末までに完全認証を完了予定。
※この「FA-50」の解説は、「T-50 (航空機)」の解説の一部です。
「FA-50」を含む「T-50 (航空機)」の記事については、「T-50 (航空機)」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からFA-50を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からFA-50を検索
- FA-50のページへのリンク