江田船山古墳
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江田船山古墳（えたふなやまこふん）は、熊本県玉名郡和水町（旧菊水町）に所在する前方後円墳。清原（せいばる）古墳群の中で最古・最大の古墳で、日本最古の本格的記録文書である75文字の銀象嵌（ぎんぞうがん）銘をもつ大刀（鉄刀）が出土したことで著名である[1]。国の史跡に指定されている。
- ^ 周囲掘削によって、現在はより小さくなっている。『街道の日本史51 火の国と不知火海』p70
- ^ a b c 岩本税、島津義昭、水野公寿、柳田快明『新≪トピックスで読む≫熊本の歴史』弦書房、2007年、32頁。ISBN 978-4-902116-85-4。
- ^ a b c 松本寿三郎、吉村富雄『街道の日本史51 火の国と不知火海』（第一刷）吉川弘文館、2005年、70-72頁。ISBN 4-642-06251-3。
- ^ 古墳時代に用いられた「よろい」の一種で、丈が短く、鉄または革製の板を革紐綴じまたは鋲留めして構成した。
- ^ 筑後市、130メートル
- ^ 八女市、132メートル
- ^ 象嵌された遺物のプラズマによる保存処理について、『保存科学』第34号（1995年）、東京文化財研究所保存科学研究センター
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「江田船山古墳」の続きの解説一覧
- 1 江田船山古墳とは
- 2 江田船山古墳の概要
- 3 概要
- 4 史跡指定
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