デッツォーラ島根E.Cとは? わかりやすく解説

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デッツォーラ島根E.C

(Dezzolla Shimane から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 06:46 UTC 版)

デッツォーラ島根E.C(デッツォーラしまねイーシー、ポルトガル語: Dezzolla Shimane Esporte Clube、デッツォーラ島根エスポルチクルービ)は、島根県浜田市を本拠地とする社会人サッカークラブである。旧称、FCセントラル中国


注釈

  1. ^ サン・ビレッジ浜田は2012年に人工芝グラウンドが設置され、再度ホームスタジアムとして利用されることになった。
  2. ^ このうち松江市営陸上競技場については、2010年にヴォラドール松江(現・松江シティFC)が中国リーグに昇格してきたこともあり、同年以降このチームのホームスタジアムとしては使用された実績がない。
  3. ^ a b c 2012年7月時点ではチーム公式サイト上に監督名の表記はなかった。以前は代表者でもあった若三康弘が監督も務めていたが、当時の若三は「総監督」という立場であった。また、若三は2011年5月29日に行われた試合(対レノファ山口戦)において行った審判および副審に対する暴言・脅迫行為が原因で、同日から12ヶ月間の公式試合出場停止の裁定を受けているため、2012年途中までベンチ入りできないという事情もあった[4]。若三はその処分完了後も監督としてはベンチ入りしておらず、2011年中からは庄司孝を監督とするような表記が各大会パンフレット等に見られ、2012年8月26日に行われた第17回島根県サッカー選手権(兼第92回天皇杯島根県予選)決勝戦の中継に於いても、庄司が選手兼監督として紹介され、インタビューも受けている。一方で、コーチ兼選手の加藤賢士を監督とする文献もあり、明確な立場の監督は置かれていなかったことが窺える。なおその後、2013年の石田学を経て、2014年からは庄司が選手兼任のまま監督となり、若三の立場は再び「総監督」となっており、ベンチで指揮を執ることもあった。しかし、2015年7月26日三菱自動車水島FC戦で、再び前述のレノファ山口戦と同様の行為を起こしたため、今度は無期限の公式戦出場停止処分となり、その後の試合では再びベンチ入りできなくなっている。なお、若三は逝去等のため2017年を最後に代表の座から退いており、2018年から2019年は常名秀則が総監督兼GMという形で代表者となっていた。2020年からは若三紫胤が代表者となっている。
  4. ^ 2018年3月現在、(旧)公式サイトは諸事情により更新を停止している。
  5. ^ 2020年7月現在、(新)公式サイトは閲覧不可となっている。
  6. ^ 但し、組み合わせの関係で2回戦から登場している。
  7. ^ 最終的には2位。但し、最終節では松江シティFCにリーグ戦に於いての初黒星を喫した。
  8. ^ a b c 第91回天皇杯パンフレットの同チームを紹介したページによると、監督としても紹介されているが、標記大会の為だけなのかどうかは不明。なお、同大会2回戦で実際に指揮を執ったのは選手兼コーチの加藤賢士。2012年は庄司が正式に選手兼監督となっている模様だが、一部文献では加藤を監督として記載したものもある。なお、2014年から2019年は庄司が正式に選手兼任で監督となっていた。
  9. ^ 本人の項にも詳しいが、籍こそあるものの指導者としての活動が多忙を極めるため、選手としての出場機会は限定され、近年では、2011年に天皇杯2回戦に、翌2012年に天皇杯島根県予選決勝戦、2015年最終節などに出場している。

出典

  1. ^ a b クラブ紹介”. デッツォーラ島根E.C. 2019年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月26日閲覧。
  2. ^ 2013年度新監督就任のお知らせ クラブ公式サイト。2012年12月20日(現在はリンク切れにて閲覧不可)
  3. ^ 本日、CSL運営会議におきまして承認頂きましたので、ご報告致します。”. デッツォーラ島根 Dezzolla Shimane Esporte Clube (2020年11月28日). 2020年11月28日閲覧。
  4. ^ 2011年度第4回理事会 協議事項 (PDF) 日本サッカー協会 2011.08.03


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