D言語財団とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > D言語財団の意味・解説 

D言語財団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 02:17 UTC 版)

D言語財団
略称 DLF
設立 2015年10月16日[1]
種類 501(c)(3) 非営利団体
目的 D言語に関するオープンソーステクノロジーの促進、保護、発展
本部 米国ワシントン州ケンモア
貢献地域 ワールドワイド
公用語 英語
会長 ウォルター・ブライト
チェアマン アンドレイ・アレキサンドレスク英語版
ウェブサイト dlang.org/foundation.html
テンプレートを表示

D言語財団 (英語: D Language Foundation, DLF) は、D言語のために[2]2015年10月16日に発足した非営利団体である。

D言語のコミュニティの育成と、D言語の開発や知的財産権の管理、資金の調達を含むコミュニティ内の様々なプロセスへの関与を目的としている[3][4]。 D言語に関して大きな影響を与えるプロジェクトに関われるよう学生に奨学金の授与を行っている[5][6]。 D言語財団は年に一回のD Programming Language Conference (DConf)[7] [8]などのデベロッパーカンファレンスの企画も行っている。 また、Google Summer of Codeの公式組織でもある[9] [10]

2015年にアンドレイ・アレキサンドレスク英語版が最初の寄付を行い[11]、それ以降財団のために活動している[12]

脚注

  1. ^ The D Language Foundation is now incorporated”. 2017年7月17日閲覧。
  2. ^ The D Language Foundation”. 2017年7月17日閲覧。
  3. ^ Recent D Language Foundation activities”. 2017年7月17日閲覧。
  4. ^ Happy New Year from the D Language Foundation”. 2017年7月17日閲覧。
  5. ^ The D Language Foundation’s Scholarship Program”. 2017年7月17日閲覧。
  6. ^ Scholarship Opportunity for Master and Doctorate”. 2017年12月15日閲覧。
  7. ^ The D Programming Language Conference”. 2017年12月15日閲覧。
  8. ^ DConf 2016”. 2017年12月15日閲覧。
  9. ^ D Foundation - 2016 - Google Summer of Code Archive”. 2017年12月15日閲覧。
  10. ^ The D Language Foundation Google Summer of Code 2016 Postmortem”. 2018年1月4日閲覧。
  11. ^ First donation to the D Language Foundation”. 2017年7月17日閲覧。
  12. ^ Andrei Alexandrescu”. 2017年12月15日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「D言語財団」の関連用語

1
6% |||||

D言語財団のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



D言語財団のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのD言語財団 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS