小型映画
(Cine film から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/30 08:08 UTC 版)
小型映画(こがたえいが)は、35mmフィルムよりもフィルム幅の小さいフィルムによる映画のフォーマットであり、アマチュア映画あるいはホームムービーといった映画のジャンルのことである[1]。具体的なフォーマットとしては、8mmフィルム、9.5mmフィルム、16mmフィルムがメインであり[1]、ジャンルとしての「アマチュア映画」のカテゴリには1970年代以降、民生用ビデオによる映画が含まれるが、「小型映画」はフィルムのみを指す。英語では small gauge film, ドイツ語では Schmalfilm と呼ばれ、いずれも「小型の映画」を意味する。
|
- ^ a b 序、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年11月1日閲覧。
- ^ a b c d 9.5mmフィルムの歴史、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年11月2日閲覧。
- ^ 小型映画前史、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年11月1日閲覧。
- ^ 16mmフィルムの歴史、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年11月2日閲覧。
- ^ a b 8mmフィルムの歴史、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年11月2日閲覧。
- ^ a b スーパー8フィルム 製品情報、コダック、2011年11月2日閲覧。
- ^ シングル-8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」販売および現像終了のご案内、富士フイルム、2011年11月2日閲覧。
- 小型映画のページへのリンク