Cannon Street Railway Bridgeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Cannon Street Railway Bridgeの意味・解説 

キャノン・ストリート鉄道橋

(Cannon Street Railway Bridge から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 08:49 UTC 版)

キャノン・ストリート鉄道橋
基本情報
イギリス
所在地 ロンドン(地図)
交差物件 テムズ川
用途 鉄道橋
設計者 ジョン・ホークシャー
ジョン・ウォルフ・バーリー
着工 1863年
竣工 1866年
開通 1866年
座標 北緯51度30分30秒 西経0度05分31秒 / 北緯51.50833度 西経0.09194度 / 51.50833; -0.09194座標: 北緯51度30分30秒 西経0度05分31秒 / 北緯51.50833度 西経0.09194度 / 51.50833; -0.09194
構造諸元
形式 ドーリア式(初期のみ)
ガーダー橋
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

キャノン・ストリート鉄道橋(-てつどうきょう Cannon Street Railway Bridge)は、イギリスの首都ロンドンテムズ川に架かる鉄道橋である。元々の名前がアレクサンドラ橋である。

概要

この橋はサウス・イースタン鉄道のキャノン・ストリート駅と接続するためにジョン・ホークシャーとジョン・ウォルフ・バーリーによって設計され、1863年に着工した。ドーリア式の建築が採用された柱は、独特の美しい形状をしており、3年間の工事を経て、キャノン・ストリート鉄道橋は1866年にオープンした。

その後、拡張工事が1886年から1893年に渡って行われ、さらに大規模な改装が1979年から1982年に行われたが、その際、ドーリア式の建築や装飾類が全て撤去され、現在の姿となった。

1989年にクルーズ船「マーショネス」と、浚渫船「ボウベル」が衝突する事故が発生し(マーショネス号転覆沈没事故)、キャノン・ストリート鉄道橋はその現場となった。

周辺の橋

関連項目


「Cannon Street Railway Bridge」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Cannon Street Railway Bridge」の関連用語

Cannon Street Railway Bridgeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Cannon Street Railway Bridgeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキャノン・ストリート鉄道橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS