バートン反応
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/13 14:40 UTC 版)
バートン反応(バートンはんのう、Barton reaction)とは有機光反応のひとつで、亜硝酸のアルキルエステルが光照射されると、NO基が酸素上からδ位(酸素が結合している炭素から3個向こう側の炭素)の炭素上に転位し、ニトロソ化合物あるいは互変異性体のオキシムに変わる反応。反応の名は最初に報告したデレック・バートンにちなむ。
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