ベネヴァン=ラベとは? わかりやすく解説

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ベネヴァン=ラベ

(Bénévent-l'Abbaye から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/25 02:05 UTC 版)

Bénévent-l'Abbaye

行政
フランス
地域圏 (Région) ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
(département) クルーズ県
(arrondissement) ゲレ郡
小郡 (canton) ル・グラン・ブール小郡
INSEEコード 23021
郵便番号 23210
市長任期 アンドレ・マヴィニェ
2014年-2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes de Bénévent-Grand-Bourg
人口動態
人口 844人
2013年
人口密度 73人/km2
住民の呼称 Bénéventins
地理
座標 北緯46度07分07秒 東経1度37分47秒 / 北緯46.1186111111度 東経1.62972222222度 / 46.1186111111; 1.62972222222座標: 北緯46度07分07秒 東経1度37分47秒 / 北緯46.1186111111度 東経1.62972222222度 / 46.1186111111; 1.62972222222
標高 平均:m
最低:402m
最高:545m
面積 11.56km2
Bénévent-l'Abbaye
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ベネヴァン=ラベBénévent-l'Abbayeオック語:Benavent)は、フランスヌーヴェル=アキテーヌ地域圏クルーズ県コミューン

地理

道路では、コミューンはゲレの西25km、リモージュの北東55km、ブルガヌフの北24kmにある。最寄りのフランス国鉄駅はマルサック駅である。

歴史

1028年、リモージュの司祭アンベールは、ベネヴァンから1kmほど離れたスゴンドラという場所に、聖アウグスチヌ会戒律の修道院を創設した。この修道院は1030年前後に現在の場所に移転した。修道院の名は、イタリアベネヴェントからもたらされた聖バレテレミの聖遺物がもともと修道院に収められていたことに由来する。

1459年、サン・ジェルマン領主マルク・フコーは修道院を大修道院(abbaye)とした。弟のルイ・フコーがベネヴァンの初代大修道院長であったためである。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2008年 2013年
1142 1074 1106 1023 837 824 838 844

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[1]、2006年以降INSEE[2][3]

史跡

  • サン・バレテレミ教会 - 修道院付属教会。リムーザン・ロマネスク様式の傑作。フランス歴史文化財[4]

脚注




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