2009年のアメリカグランプリ (ロードレース)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/27 13:55 UTC 版)
| レース詳細 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009年のロードレース世界選手権 全17戦中第7戦 | |||||||||||||
| 決勝日 | 2009年7月5日 | ||||||||||||
| 開催地 | ラグナ・セカ | ||||||||||||
| 開催コース | 常設サーキット 3.602km |
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| MotoGP | |||||||||||||
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2009年のアメリカグランプリは、ロードレース世界選手権の2009年シーズン第8戦として、7月3日から5日までアメリカ合衆国カリフォルニア州のラグナ・セカで開催された。
概要
例年どおり、カリフォルニア州の大気汚染防止法で2ストロークエンジンの使用が禁止されているため、MotoGPクラスのみの開催となった。決勝では予選4番手のダニ・ペドロサがホールショットを奪うとそのままレースをリード。終盤にはバレンティーノ・ロッシが迫るものの抑えきってシーズン初勝利を遂げた[1]。3位にはホルヘ・ロレンソ、4位には2戦ほど前から悩まされている原因不明の体調不良に苦しみ、満足なレースができなかったケーシー・ストーナーが入った[2]。
MotoGPクラス決勝結果
| 順位 | No | ライダー | マニュファクチャラー | 周回 | タイム/リタイヤ | グリッド | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ホンダ | 32 | 44:01.580 | 4 | 25 | |
| 2 | 46 | ヤマハ | 32 | +0.344 | 2 | 20 | |
| 3 | 99 | ヤマハ | 32 | +1.926 | 1 | 16 | |
| 4 | 27 | ドゥカティ | 32 | +12.432 | 3 | 13 | |
| 5 | 69 | ドゥカティ | 32 | +21.663 | 8 | 11 | |
| 6 | 24 | ホンダ | 32 | +22.041 | 6 | 10 | |
| 7 | 5 | ヤマハ | 32 | +30.201 | 7 | 9 | |
| 8 | 7 | スズキ | 32 | +32.857 | 9 | 8 | |
| 9 | 14 | ホンダ | 32 | +40.325 | 14 | 7 | |
| 10 | 33 | カワサキ | 32 | +48.028 | 11 | 6 | |
| 11 | 15 | ホンダ | 32 | +48.810 | 12 | 5 | |
| 12 | 88 | ドゥカティ | 32 | +1:18.531 | 16 | 4 | |
| Ret | 4 | ホンダ | 6 | アクシデント | 5 | ||
| Ret | 59 | ドゥカティ | 6 | アクシデント | 13 | ||
| Ret | 65 | スズキ | 3 | アクシデント | 10 | ||
| Ret | 41 | ホンダ | 3 | アクシデント | 17 | ||
| DSQ | 52 | ヤマハ | ライドスルーペナルティ無視 | 15 |
脚注
参考文献
- “MotoGP official website”. 2009年7月5日閲覧。
| 前戦 2009年のオランダグランプリ |
ロードレース世界選手権 2009年シーズン |
次戦 2009年のドイツグランプリ |
| 前回開催 2008年のアメリカグランプリ |
次回開催 2010年のアメリカグランプリ |
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