2回以上の丸めの禁止とは? わかりやすく解説

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2回以上の丸めの禁止

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 14:23 UTC 版)

端数処理」の記事における「2回以上の丸めの禁止」の解説

同じ数値を2回以上丸めてはいけない。偶数への丸め場合で、切り捨て過ぎてしまう例と、切り上げ過ぎてしまう例を説明する。 122.51 は 123丸められなければならない。しかし、まず 122.5 とすると、次は 122 になり、切り捨て過ぎになる。 123.49 も 123丸められなければならない。しかし、まず 123.5 とすると、次は 124 になり、切り上げ過ぎになる。 簡単な原則のように思えるかもしれないが、時に難し問題引き起こすことがある。たとえば、計算しているなんらかの値が、「偶数 + だいたい0.5」というような値になった時、それが「0.5ちょうどか、もしかしたら少し小さい」という場合切り捨てできるが、それと対称的であるにもかかわらず0.5ちょうどか、もしかしたら少し大きい」という場合は、「もしかしたら」の部分をはっきりさせなければ正し丸めできない。「奇数 + だいたい0.5」では逆になる

※この「2回以上の丸めの禁止」の解説は、「端数処理」の解説の一部です。
「2回以上の丸めの禁止」を含む「端数処理」の記事については、「端数処理」の概要を参照ください。

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