1970年のABAプレーオフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 23:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| シーズン | 1969–70 | ||
|---|---|---|---|
| 出場チーム数 | 8 | ||
| 優勝 | インディアナ・ペイサーズ (2回目) | ||
| 準優勝 | ロサンゼルス・スターズ (1回目のファイナル出場) | ||
| セミファイナリスト | |||
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1970年のABAプレーオフは、アメリカン・バスケットボール・アソシエーション (ABA) の1969-1970シーズン後のポストシーズン・トーナメントである。本大会は、ABAファイナルで東地区優勝のインディアナ・ペイサーズが西地区優勝のロサンゼルス・スターズを4勝2敗で破り、幕を閉じた。
| ディビジョン セミファイナル | ディビジョン ファイナル | ABAファイナル | |||||||||||
| 1 | デンバー・ロケッツ | 4 | |||||||||||
| 3 | ワシントン・キャップス | 3 | |||||||||||
| 1 | デンバー・ロケッツ | 1 | |||||||||||
| ウェストン・ディビジョン | |||||||||||||
| 4 | ロサンゼルス・スターズ | 4 | |||||||||||
| 4 | ロサンゼルス・スターズ | 4 | |||||||||||
| 2 | ダラス・チャパラルズ | 2 | |||||||||||
| W4 | ロサンゼルス・スターズ | 2 | |||||||||||
| E1 | インディアナ・ペイサーズ | 4 | |||||||||||
| 1 | インディアナ・ペイサーズ | 4 | |||||||||||
| 3 | カロライナ・クーガーズ | 0 | |||||||||||
| 1 | インディアナ・ペイサーズ | 4 | |||||||||||
| イースタン・ディビジョン | |||||||||||||
| 2 | ケンタッキー・カーネルズ | 1 | |||||||||||
| 4 | ニューヨーク・ネッツ | 3 | |||||||||||
| 2 | ケンタッキー・カーネルズ | 4 | |||||||||||
概要
インディアナ・ペイサーズは、レギュラーシーズンにおいてリーグ最高成績(59勝25敗、勝率7割2分)でシーズンを終え、ABAチャンピオンシップを制覇した。この偉業は、前年度のオークランド・オークス、前々年のピッツバーグ・パイパーズが達成している。
ペイサーズは次のシーズンに同じ形で戻ってきた最初のABAチャンピオンとなった。オークスは1969-1970シーズンでワシントン・キャップスに名称が変わり、ピッツバーグ・パイパーズはその前のシーズンでABAチャンピオンになった後、ミネソタ・パイパーズに名称が変わった。
外部リンク
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