1969年アバーナントステークス
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「アバーナントステークス」の記事における「1969年アバーナントステークス」の解説
この年行われたアバーナントステークスには、前年に活躍したスプリンターの対決になった。 古馬の*ソーブレスド(So Blessed)は前年にナンソープステークスやジュライカップを勝ち、もう1頭のマウンテンコール(Mountain Call)は前年のフランスでモーリスドギース賞を優勝していた。 3歳馬のソング(Song)は2歳時に短距離戦で活躍し、ジムクラックステークスでテューダーミュージック(Tudor Music)に敗れた以外は安定して活躍した若馬である。 6頭で行われたレースではソングが勝ち、マウンテンコールが2着、ソーブレスドは3着に終わった。 ソングは後に種牡馬となり、1990年代に2年連続の全欧最優秀スプリンターを獲得し、全欧年度代表馬となるロックソング(Lochsong)を出した。
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