10億ドルの頭脳とは? わかりやすく解説

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10億ドルの頭脳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 22:56 UTC 版)

10億ドルの頭脳
Billion Dollar Brain
監督 ケン・ラッセル
脚本 ジョン・マックグレース
原作 レン・デイトン
製作 ハリー・サルツマン
出演者 マイケル・ケイン
カール・マルデン
エド・ベグリー
オスカー・ホモルカ
音楽 リチャード・ロドニー・ベネット
撮影 ビリー・ウィリアムズ
編集 アラン・オズビストン
製作会社 Jovera S.A.
ロウンズ・プロダクションズ・リミテッド
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 1967年12月20日
1968年7月6日
上映時間 111分
製作国 イギリス
アメリカ合衆国
言語 英語
前作 パーマーの危機脱出
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10億ドルの頭脳』(じゅうおくドルのずのう、原題: Billion Dollar Brain)は、1966年イギリスの小説家レン・デイトンにより執筆されたスパイ小説および、1967年に製作された上記の小説を原作とするイギリスアメリカ合衆国合作のスパイ映画

あらすじ

ハリー・パーマー英語版はMI5を脱し、ロンドンの北部に探偵事務所を構えて暮らしていた。かつての上司ロス大佐は彼にスパイ業復帰を依頼するが、パーマーはかたくなに拒否していた。そんなある日、パーマーの元に差出人不明の封書が届く。中には鍵と100ポンドが入っており、彼は電話で「荷物を運んで欲しい。鍵を使って空港のロッカーを開けろ」と依頼を受けた。指示通りにロッカーから荷物を取り出し、ヘルシンキへ向かうパーマー。彼はアーニャという女性に連れられて依頼主だというカーナ博士と会うが、彼に不信感を抱いたパーマーは電話帳でカーナ博士の住所を調べ出して彼の家に向かった。すると博士は殺されていた。さらにパーマーはロス大佐に拉致されてしまい、弱みを握られたパーマーは渋々MI5へ復帰。悪の組織"10億ドルの頭脳"と対決することになった。

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