麻生正蔵 (政治家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 麻生正蔵 (政治家)の意味・解説 

麻生正蔵 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:59 UTC 版)

麻生 正蔵
あそう しょうぞう
生年月日 1889年10月19日
出生地 日本 富山県
没年月日 (1979-04-26) 1979年4月26日(89歳没)
出身校 東京帝国大学農学実科卒業
所属政党 (農本党→)
(協同民主党→)
国民協同党

選挙区 富山県全県区
当選回数 1回
在任期間 1946年 - 1947年
テンプレートを表示

麻生 正蔵(あそう しょうぞう、1889年10月19日[1] - 1979年4月26日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

富山県出身[2]1911年東京帝国大学農学実科卒。浅井村長、同村議、富山県町村会副会長、射水郡農会長、富山県農会評議員、帝国農会議員、内閣調査局専門委員、富山県農業会長、越中織布工業(有)取締役となる[2]

1946年第22回衆議院議員総選挙で富山県から諸派(農本党)で立候補して当選する[3]。当選後は協同民主倶楽部に入り[4]協同民主党[5]国民協同党[6]となる。この間、協同民主党、国民協同党各代議士会副会長となり、衆議院議員は1期務め[2]、翌1947年第23回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。

このほか富山県農業委員長、土地改良理事長、全国農地同盟副会長を務めた[2]。1979年死去。

脚注

  1. ^ 衆議院『第九十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1946年、24頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』20頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』144~145頁。
  4. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』516頁。
  5. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』523頁。
  6. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』539頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  麻生正蔵 (政治家)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「麻生正蔵 (政治家)」の関連用語

麻生正蔵 (政治家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



麻生正蔵 (政治家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの麻生正蔵 (政治家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS