麻生村 (大分県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 06:03 UTC 版)
| あそうむら 麻生村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年3月31日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 四日市町、天津村、長峰村、横山村、麻生村、糸口村、高家村、八幡村 → 四日市町 | 
| 現在の自治体 | 宇佐市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 九州地方 | 
| 都道府県 | 大分県 | 
| 郡 | 宇佐郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 1,839人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 横山村、両川村、高並村、下毛郡東谷村・本耶馬渓村・深秣村 | 
| 麻生村役場 | |
| 所在地 | 大分県宇佐郡麻生村大字麻生 | 
| ウィキプロジェクト | |
麻生村(あそうむら[1])は、大分県宇佐郡にあった村。現在の宇佐市の一部にあたる。
地理
伊呂波川の上流、源流域に位置していた[2]。
- 山岳:稲積村、石山、鬼落山、仙岩山[2]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、宇佐郡麻生村、山口村、灘村、岳ノ首村が合併して村制施行し、麻生村が発足[1][2]。旧村名を継承した麻生、山口、灘、岳ノ首の4大字を編成[2]。
- 1922年(大正11年)麻生村信用購買販売組合設立[2]
- 1954年(昭和29年)3月31日、宇佐郡四日市町、天津村、長峰村、横山村、糸口村、高家村、八幡村と合併し、四日市町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
『和名類聚抄』に記載の下毛郡7郷の一つ、麻生郷による[2]。
産業
- 農業[2]
教育
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 麻生村_(大分県)のページへのリンク

 
                             
                    


