高橋和夫 (国文学者)
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高橋 和夫(たかはし かずお、1928年2月15日 - )は、国文学者、群馬大学名誉教授。
東京生まれ。1950年東京大学文学部国文科卒、1962年同大学院修士課程修了、群馬大学教育学部講師、助教授、教授。1993年定年退官、名誉教授。
1962年垣内松三賞、1967年久松賞、1975年博報賞受賞[1]。
著書
- 『源氏物語の主題と構想』桜楓社、1966年 。
- 『国語教材論の構想 言語象徴と対象世界』明治図書出版、1970年 。
- 『平安京文学 その歴史と風土』赤尾照文堂、1974年 。
- 『日本文学と気象』中公新書、1978年 。
- 『『源氏物語』の創作過程』右文書院、1992年 。
- 『古典に歌われた風土』三省堂、1992年 。
脚注
- ^ 『現代日本人名録』
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