靴の向くままとは? わかりやすく解説

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靴の向くまま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/13 08:41 UTC 版)

靴の向くまま
ジャンル 青年漫画
漫画
作者 みやびあきの
出版社 講談社
掲載誌 モーニングtwo
レーベル モーニングKC
発表号 2022年9号 -
発表期間 2022年7月22日 - 2024年12月12日
巻数 既刊4巻(2024年7月23日現在)
話数 28
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

靴の向くまま』(くつのむくまま)は、みやびあきのによる日本漫画講談社の『モーニングtwo』にて、2022年9号から連載開始し[1]、のち同誌の紙媒体休刊・ウェブコミック化に伴い、ウェブコミックとして毎月中旬に新作を更新する形で2024年12月まで掲載。母親の工房を継いだ職人の歩純結彩を主人公とし、店を訪れる人との丁寧な関わりを描く。全28話。話数単位カウントは「○足目」。

あらすじ

5年前に両親を交通事故で亡くした歩純結彩は、母親の靴工房「ホズミ靴工房」を継ぐ。入学式に行かなかった高校生や、母親が営んでいたころに来店した再来店の会社員、40歳近くになってから大学に入学した女性など、様々な人が「ホズミ靴工房」を訪れる。結彩はその一人一人に向き合い、靴を作ることを通して、悩みに寄り添った言葉をかける。また、母親が作った靴の持ち主を探している。

登場人物

歩純結彩(ほずみゆあ)
本作の主人公。母親の靴工房「ホズミ靴工房」を継いだ靴職人。「いい靴はいい場所に連れていってくれる」という母から教わった言葉を大切にしながら、丁寧にお客さんと向き合い靴を作っている。髪型は二つ結びの三つ編みで、仕事中は茶色のエプロンをしている。
歩純結子(ほずみゆいこ)
結彩の母親。「ホズミ靴工房」を営んでいた。交通事故で亡くなる。「いい靴はいい場所に連れていってくれる」と結彩に言った。
立花ほたる(たちばなほたる)
結彩の出身校、南校に通う高校1年生。登校せずに「ホズミ靴工房」を覗いていたところ、結彩に声をかけられる。母親との関係に悩んでいる。黒髪のボブで、制服をきっちりと着ている。
日比谷(ひびや)
結彩の同級生の男性。新人の社会人。結彩が初恋の人で、片思い中。結彩の靴工房の隣に住んでおり、実家は食堂を営んでいる。
日比谷万桜(ひびやまお)
日比谷の妹で、立花ほたるの同級生。ほたると親交を深める。結彩とも交流がある。ゆるいパーマで、ハーフアップのお団子ヘア。サイズ大きめのニットを着るなど、制服もおしゃれに着崩している。
星野(ほしの)
「ホズミ靴工房」のお客さん。足の形は平均とはずいぶん違う。高校を卒業した後、結婚をして大学には進まなかったが、それを心残りに思い、40歳近い今年、大学に入学した。
土屋(つちや)
10年前に「ホズミ靴工房」で、結彩の母に靴を作ってもらったお客さん。二足目を作りに再び来店。
おじいさん
「ホズミ靴工房」の初めてのお客さん。若い職人である結彩を不安がるような言葉をかけ立ち去る。

書誌情報

脚注

出典

外部リンク

靴の向くまま-モーニング公式サイト

みやびあきの-Twitter




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