青蓮寺 (桐生市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 青蓮寺 (桐生市)の意味・解説 

青蓮寺 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:24 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
青蓮寺
本堂
所在地 群馬県桐生市西久方町一丁目10番11号
位置 北緯36度25分32.4秒 東経139度20分54.0秒 / 北緯36.425667度 東経139.348333度 / 36.425667; 139.348333座標: 北緯36度25分32.4秒 東経139度20分54.0秒 / 北緯36.425667度 東経139.348333度 / 36.425667; 139.348333
山号 仏守山
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1575年天正3年)
正式名 仏守山義国院青蓮寺
札所等 桐生七福神福禄寿
文化財 銅造阿弥陀如来及両脇侍立像(重要文化財
法人番号 4070005004795
テンプレートを表示

青蓮寺(しょうれんじ)は、群馬県桐生市にある時宗寺院である。山号は仏守山(ぶっしゅざん)。院号は義国院(ぎこくいん)。本尊は阿弥陀三尊像。

歴史

もと新田荘岩松郷(現・群馬県太田市)にあり、天正年間(1573 - 1592年)上野国金山城主由良成繁により当地に移されたと伝える。岩松郷を本拠とした岩松氏の岩松政経は一遍に帰依し、青蓮寺道空という法名を名乗っている。このことから、政経の活動期である13世紀後半には青蓮寺が存在していたと推定される。本尊阿弥陀三尊像もその頃の造像である。[1]

文化財

重要文化財

  • 銅造阿弥陀如来及両脇侍立像

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「新指定の文化財」『月刊文化財』525号、第一法規、2007、p.9

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「青蓮寺 (桐生市)」の関連用語

青蓮寺 (桐生市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



青蓮寺 (桐生市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの青蓮寺 (桐生市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS