雲の果たてとは? わかりやすく解説

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くも‐の‐はたて【雲の果たて】

読み方:くものはたて

《「くものはだて」とも》

雲の果て空の果て

「都をば天つ空とも聞かざりき何眺むらむ—を」〈新古今羇旅

《「はたて」を「旗手」の意に解してたなびくさまを旗がなびくのに見立てていう語。

「吹く風に—はとどむともいかが頼まむ人の心は」〈拾遺・恋四〉

[補説] 書名別項。→雲の涯(はたて)


くものはたて【雲の涯】

読み方:くものはたて

田中千禾夫戯曲昭和22年1947文芸座初演日本初実存主義演劇として評価される




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