開迹顕本とは？わかりやすく解説

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かいしゃくけんぽん【開迹顕本】

仏教で、印度で悟った釈迦は仮の姿であったと打ち開け、本当の姿は永遠の昔に成仏していたのだとの真実を顕わす、という意味の語。久遠の仏が開顕されたので開近顕遠ともいい、また仮（権）が打ち開かれて真（実）が顕われたとして開権顕実ともいう。『法華経』についていう。→ 久遠実成

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