長方形の硯を使うタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 15:50 UTC 版)
1丁の墨と長方形の硯を墨磨り機に取り付け、墨が動くタイプと硯が動くタイプがある。墨は、1丁型(または、3丁型)から10丁型まで使用できる。硯は、8インチから10インチまで使用できるが、専用の硯が用意されているものもある。墨が硯の一定の場所だけで動くとそこだけが磨り減ってしまうので、硯の丘全体に墨があたるように工夫された機種もある。 主な製品 縦横無尽たおやか(呉竹製) M型墨磨機 鉄人(墨運堂製) 墨磨機 らくらく(古梅園製) TS型 墨磨り機(宝研堂製)
※この「長方形の硯を使うタイプ」の解説は、「墨磨り機」の解説の一部です。
「長方形の硯を使うタイプ」を含む「墨磨り機」の記事については、「墨磨り機」の概要を参照ください。
- 長方形の硯を使うタイプのページへのリンク