鉄山士安とは? わかりやすく解説

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鉄山士安

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 07:05 UTC 版)

鉄山士安
寛元4年 - 建武3年/延元元年2月12日
1246年 - 1336年3月25日
生地 肥後国
没地 肥後大慈寺
宗旨 曹洞宗
寺院 筑後二尊寺
南山士雲寒巌義尹[1]
弟子 東舟勝、太古元、天庵懐義、東洲至遼[1]
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鉄山士安(てつさん しあん)は、鎌倉時代末期の曹洞宗

経歴・人物

はじめ京都東福寺南山士雲の室に入り、のち肥後大慈寺寒巌義尹に参じ、その法を継ぐ[1]。寒巌の示寂後、大慈寺住職となる[1]延慶3年(1310年)、筑後二尊寺の開山となる[2]。のち再び大慈寺に住す[1]。遺偈に「九十一年、鉄山崩裂、地獄天堂、清風明月」[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 安田元久編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、p.407(1985)
  2. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『鉄山士安』 - コトバンク



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