鈴木すみれ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/11/14 17:46 UTC 版)
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すずき すみれ
鈴木 すみれ |
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|---|---|
| プロフィール | |
| 誕生日 | 2004年6月14日（21歳）[1] |
| 出身地 |  日本・東京都[2] |
| 主な作品 | |
| テレビドラマ | 『ココア』 |
| 受賞 | |
| 第30回フジテレビヤングシナリオ大賞『ココア』 第69回角川短歌賞佳作『先生が好き』 |
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鈴木 すみれ（すずき すみれ、2004年6月14日 - ）は、日本の脚本家。
略歴
2004年生まれ。東京都出身。両親ともに映画や本が好きで、幼少期の頃から映画や本に囲まれて育った[2]。
2018年、『ココア』を執筆し、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞を史上最年少（当時14歳）で受賞[3]。大学受験よりも脚本を書く時間にあてたいという理由から、大学付属の中央大学高等学校に進学した[2][4]。
2023年、中央大学文学部に入学し、国文学を専攻している。大学入学後、映画『女神降臨』の脚本・構成を担当した[2]。
短歌も作っており、2023年には「先生が好き」50首で第69回角川短歌賞佳作を受賞した[2]。
人物
尊敬している脚本家は坂元裕二。坂元が脚本を書き下ろした『Mother』の脚本からシナリオの書き方を学んだと話している[3]。
主な作品
テレビドラマ
- 『ココア』（フジテレビ、2019年1月4日放送）
配信ドラマ
映画
- 女神降臨（ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント）[5][6][2]
- 女神降臨 Before （2025年3月20日公開）
- 女神降臨 After （2025年5月1日公開）
受賞
- 第30回フジテレビヤングシナリオ大賞（2018年）（「ココア」）
- 第13回角川全国短歌大賞（2021年） 角川『短歌』編集部賞[7]
- 第20回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト（2022年）優秀賞（「幸せになる思考」）[4]
- 第69回角川短歌賞（2023年） 佳作[2]（「先生が好き」）
脚注
出典
- ^ “映画『女神降臨』オフィシャルサイト”. ソニー・ピクチャーズ. 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g “Kōki,初のラブコメで話題の映画「女神降臨」 脚本を手掛けた現役大学生が語る、進路の選び方”. 朝日新聞web (朝日新聞). (2025年4月18日) 2025年7月31日閲覧。
- ^ a b “ヤングシナリオ大賞は史上最年少の14歳・鈴木すみれさん 憧れ坂元裕二氏登場に「信じられないです」”. スポニチ (株式会社スポーツニッポン新聞社). (2018年11月22日) 2025年7月31日閲覧。
- ^ a b “わたしが考えるこれからの社会｜入賞作品｜第20回 高校生福祉文化賞エッセイコンテスト｜日本福祉大学”. 日本福祉大学 2025年8月17日閲覧。
- ^ “Koki,主演で「女神降臨」実写映画化！渡邊圭祐と綱啓永が主人公を奪い合う”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年9月30日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ “「女神降臨」Koki,の恋のライバルに菅井友香！共演に美山加恋、大倉空人も”. 映画ナタリー. ナターシャ (2025年1月30日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “角川文化振興財団【第13回角川全国短歌大賞】”. www.kadokawa-zaidan.or.jp. 2025年8月17日閲覧。
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