野獣_(バンド)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 野獣_(バンド)の意味・解説 

野獣 (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 04:26 UTC 版)

野獣(のけもの)
別名 NOKEMONO
出身地 日本
ジャンル ハードロック
活動期間 1977年
メンバー ACE NAKAYA (Vo)
千藏 "CHERRY" 正明 (B)
中野 "ROLLA" 重夫 (G)
日下部 "BURNY" 正則 (G)
西田竜一(Ds/サポート)
旧メンバー 佐藤 "BUNCHAN" 文三 (G)
サニー (Ds)
広田 "POPEYE" 正 (Ds) TOSHI森川(G)
NORI佐藤 (ds)
川口千里 (Ds)

野獣(のけもの)は1977年に結成された日本のハードロックバンドである。

1978年、YAMAHAコンテスト『名古屋ミッドランド』にてグランプリを獲得。

同年、JUDAS PRIESTの初来日ツアーの名古屋公演でオープニングアクトを務め、絶大な評価を得る。

East Westにゲスト出演し数社からのレコード会社からオファーがあったが、1979年にSMSレコードよりアルバム『FROM THE BLACK WORLD〜地獄の叫び〜』でデビュー。

東京・日本青年館大ホールを皮切りに3大都市にてデビューコンサートを行なう。

その後解散するが2016年、ギター元SNIPERの日下部"Burny"正則、ドラマーに川口千里を加えた新ラインナップで再結成。

2019年にデビュー40周年を迎えるも、ここで活動に一区切りということでファイナルツアーを開催。

ツアーメンバーはAce、Rolla、Cherryのオリジナルメンバーに加え、ギターが2016年に引き続き元SNIPERの日下部"Burny"正則、そしてドラムにSOPHIA、NOVELAVIENNAJACKS'N'JOKER 、ACTION、Ra:IN、PUNISHなどで活動し、現在LOUDNESSのサポート・ドラマーを務める西田"Dragon"竜一が参加。

またAceは日本全国をツアーしているが、各地のファンらと一緒に「野獣◯◯風」というセッションバンドで野獣の曲を演奏しており、これまで神奈川県のメンバーとの「野獣関東風」、茨城県のメンバーとの「野獣北関東風」、北海道のメンバーとの「野獣北海道風」でライヴを行なっている。

関連するバンド

  • NOAH - ACE NAKAYAが野獣解散後に組んだハードロックンロールバンド。一度活動停止するも復活、現在も活動中。
  • シゲオロールオーバー - ROLLAこと中野重夫が結成したジミ・ヘンドリックスのトリビュートバンド。

ディスコグラフィー

アルバム

  • 『FROM THE BLACK WORLD〜地獄の叫び〜』
SMSレコード(1979年4月)アナログ盤
Sky Station(2003年7月)CD紙ジャケット
SWAXレコード(2023年)CD紙ジャケット

外部リンク


「野獣 (バンド)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野獣_(バンド)」の関連用語

野獣_(バンド)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野獣_(バンド)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野獣 (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS