都谷村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/03 13:32 UTC 版)
| つだにそん 都谷村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1956年3月31日 |
| 廃止理由 | 新設合併 都谷村、原村、吉坂村 → 豊平町 |
| 現在の自治体 | 山県郡北広島町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陽地方） |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 山県郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 3,411人 （国勢調査、1955年） |
| 隣接自治体 | 美和村、原村、千代田町、吉坂村、安野村、加計町、戸河内町 |
| 都谷村役場 | |
| 所在地 | 広島県山県郡都谷村 |
| 座標 | 北緯34度40分01秒 東経132度24分27秒 / 北緯34.66686度 東経132.40747度座標: 北緯34度40分01秒 東経132度24分27秒 / 北緯34.66686度 東経132.40747度 |
| ウィキプロジェクト | |
都谷村（つだにそん）は、広島県山県郡にあった村。現在の山県郡北広島町の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、山県郡都志見村、戸谷村、長笹村が合併して村制施行し、都谷村が発足[1][3]。
- 1907年（明治30年）琴谷に郡役所が設置されたが、1910年（明治43年）加計に移転[4]。
- 1948年（昭和23年）水根小水力発電所完成[4]。
- 1956年（昭和31年）3月31日、山県郡原村、吉坂村と合併し、豊平町を新設して廃止された[1][3]。
産業
- 農業、養蚕[2]
教育
- 1948年（昭和23年）広島県八重高等学校（現広島県立千代田高等学校）豊平分校が定時制で開校。のち全日制となる[2]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 都谷村のページへのリンク
