選言標準形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 16:33 UTC 版)
![]() | この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2024年4月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
選言標準形(せんげんひょうじゅんけい、英: Disjunctive normal form, DNF)は、数理論理学においてブール論理での論理式の標準化(正規化)の一種であり、連言節(AND)の選言(OR)の形式で論理式を表す。加法標準形、主加法標準形、積和標準形とも呼ぶ。正規形としては、自動定理証明で利用されている。
概要
選言標準形の論理式は、1つ以上のリテラルの論理積を1つ以上含む論理和の形式になっている論理式を選言標準形と呼ぶ。連言標準形(CNF)と同様、DNF における演算子は論理積、論理和、否定だけである。
以下の論理式は DNF の一種である。
- 選言標準形のページへのリンク