遠藤藤五郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 遠藤藤五郎の意味・解説 

遠藤藤五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/26 13:01 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search

遠藤 藤五郎(えんどう とうごろう、? - 慶応3年(1867年))は、幕末農民[1]

経歴・人物

駿河国有渡郡三保村の農民[1][2]安政3年(1856年)、同村海岸部の開墾許可を領主である三保神社神職の太田健太郎に願い出たが容れられず、小前百姓の代表として幕府代官所に訴願して勝訴したが、その後文書に偽判を使用したとして捕らえられ、獄死した[1][2]。毒殺されたとする説もある[1]。その死後、「藤五郎稲荷」として神に祀られた[2]

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『遠藤藤五郎』 - コトバンク
  2. ^ a b c 朝日日本歴史人物事典(朝日新聞社)『遠藤藤五郎』 - コトバンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「遠藤藤五郎」の関連用語

遠藤藤五郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



遠藤藤五郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの遠藤藤五郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS