遠州屋又兵衛とは? わかりやすく解説

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遠州屋又兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 08:30 UTC 版)

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遠州屋 又兵衛(えんしゅうや またべえ、生没年不詳)とは江戸時代から明治時代にかけての江戸地本問屋団扇問屋

来歴

遠又とも号す。寛政から明治にかけて堀江町2丁目佐兵衛地借で地本問屋を営業している。喜多川歌麿歌川広重歌川国芳3代目歌川豊国歌川芳虎錦絵の他、団扇絵を多数出版している。

作品

  • 喜多川歌麿 「千話鏡月の村雲」 大判揃物 寛政後期
  • 歌川広重 「東海道五十三対」 大判揃物 弘化年間 3代目歌川豊国、歌川国芳と共判、伊勢市伊場仙伊場久海老林と合版
  • 歌川国芳 「忠孝名誉奇人伝」 大判揃物 弘化2年(1845年)ころ
  • 歌川国芳 「江戸自慢程好仕入」 大判揃物 嘉永1年(1848年)ころ
  • 歌川芳虎 「甲子屋うち 田子久」 団扇絵 明治3年(1870年)

参考文献




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