追敷

デジタル大辞泉

おい‐じき〔おひ‐〕【追敷】

読み方：おいじき

⇒追証(おいしょう)

隠語大辞典

追敷

読み方：おいじき

1. 一とたび誂へて、いまだ不足なるより、追ひかけて又註文すること。飲食物の「おかはり」に同じ。「洋食の－をね」。

分類 東京

追敷

読み方：おいじき

1. 追証拠金ともいふ。売買証拠金が値上がりまたは値下がりによつて消滅したる場合に証拠金を追加納入することを追敷を入れると称す。
2. 〔取〕相場変動の結果、証拠金の半額以上の損失が生ずる毎に、不足分を填充するために追徴する証拠金のこと、一名オイシヨウ（追証）ともいう。

分類 取引所、相場

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。