近藤朋香とは? わかりやすく解説

近藤朋香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 23:10 UTC 版)

近藤 朋香
名前
愛称 こんちゃん
カタカナ コンドウ トモカ
ラテン文字 KONDO Tomoka
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1981-10-17) 1981年10月17日(41歳)
出身地 兵庫県
身長 155cm
選手情報
ポジション DFMF
利き足 右足
ユース
0000-1993 神陵台SC
1994-1996 メニーナ神戸SC
1997-1999 啓明女学院高等学校
2000-2003 FC高梁吉備国際大学Charme
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2012 宝塚バニーズ[1]
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

近藤 朋香 (こんどう ともか、1981年10月17日 - ) は、兵庫県出身の元女子サッカー選手である。ポジションはディフェンダーおよびミッドフィールダー

経歴

小学生時代は神陵台サッカークラブでプレーし、中学校1年時に関西女子サッカーリーグ所属のメニーナ神戸サッカークラブに入団。在籍中、リーグ戦の他関西女子サッカー選手権大会や兵庫県女子サッカー選手権、関西女子ジュニアユースサッカー選手権 (関西地区で毎年秋に開催されているU-15世代の女子サッカー大会) に出場した。中学校卒業時に退団して啓明女学院高等学校に入学してサッカー部に入部。在籍中3年連続で全日本高等学校女子サッカー選手権大会出場を経験し、1997年度には優勝を経験した。

卒業後の2000年に吉備国際大学に進学し、その年に創立された女子サッカー部に入部。同級生に杉本あすかがいる。翌2001年から3年連続で皇后杯全日本女子サッカー選手権大会に出場した他、主将をつとめた2003年度に中国女子サッカーリーグで優勝を経験した。同年には中国女子サッカー選手権大会でも優勝し、同大学の全日本女子サッカー選手権大会初出場に貢献した[2]

大学卒業後宝塚バニーズレディースサッカークラブに入団。大学時代まではミッドフィールダー (特にボランチ) として出場する事が多かったが、宝塚入団後はディフェンダー (右サイドバック) として出場する事も多くなった。クラブが京都府に移転してバニーズ京都サッカークラブ (後SC) となった後は更に、センターバックの位置でもプレーする機会を得た。

成績

日本女子サッカーリーグ

選出歴等

脚注

  1. ^ 所属クラブに関するデータは、『2009年度 バニーズ京都SC オフィシャルハンドブック』(NPO法人BUNNYS京都2009) p.4より
  2. ^ 吉備國人 サッカーをこよなく愛する吉備國人 吉備国際大学公式サイト 2010.3.15 12:56 (UTC) 閲覧

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