赤ちゃんのお耳とは? わかりやすく解説

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赤ちゃんのお耳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/12 03:05 UTC 版)

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赤ちゃんのお耳(あかちゃんのおみみ)、は都築益世作詞・佐々木すぐる作曲の童謡である。 1946年昭和21年)に朝日新聞の懸賞募集曲として作られた。

解説

1946年(昭和21年)3月14日、敗戦直後の日本を励ますため朝日新聞が健康的なホームソングを全国に募集したものである。

そして、10526通の応募の中から選ばれたものが、ホームソング「朝はどこから」と児童向きの曲「赤ちゃんのお耳」であった。 そして、ホームソング「朝はどこから」はコロムビア新人コンクールで合格した岡本敦郎安西愛子が吹き込み、「赤ちゃんのお耳」は、コロムビアの専属になったばかりの川田正子とボーイソプラノの加賀美一郎、そしてコロムビアゆりかご会によって吹き込まれたものである。 1946年(昭和21年)6月、コロムビアレコードから発売された。

そもそもこの作品は、戦前から「赤い鳥」に投稿し、杉並区で医院を開業していた作詞者の都築益世が1942年(昭和17年)に「コドモノクニ」に投稿した作品「お耳」を改作し、応募したものであった。




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