貞順恵妃 (明)とは? わかりやすく解説

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貞順恵妃 (明)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/02 13:54 UTC 版)

貞順恵妃‎(ていじゅんけいひ、? - 1435年)は、宣徳帝の妃嬪。

経歴

韃靼人モンゴル人)の恭順呉允誠の孫娘。恭順伯のモンゴル名は把都帖木児、明では姓を呉氏とされた。永楽3年(1405年)、明国に降り、永楽10年(1412年)に伯爵の位を授けられた。

宣徳10年(1435年)1月3日、宣徳帝が崩じた。呉氏と他9人は殉死させられた。妃の位を追授され、貞順‎諡号が贈られた。

伝記資料

  • 『恭順伯呉允誠神道碑』
  • 『明宣宗実録』



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