解剖学的外見と医学での取り扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/22 20:00 UTC 版)
「リッチャー靱帯」の記事における「解剖学的外見と医学での取り扱い」の解説
この部位は大腿筋膜の肥厚部と見なすことができ、その意味では、手足の伸筋支帯と類似している。ランツやゾボッタではこの帯が描かれ、ランツでは内側筋間中隔へ続く大腿筋膜の斜走線維束とされている。現在出版されている医学解剖学図譜では、この帯が描かれることはほとんど無く、また言及もされない。
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