覚城院とは? わかりやすく解説

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覚城院

読み方:カクジョウイン(kakujouin)

正称 不動護国寺

宗派 真言宗御室派

所在 香川県三豊郡仁尾町

本尊 千手観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

覚城院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:16 UTC 版)

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覚城院かくじょういん
所在地 香川県三豊市仁尾町仁尾丁845
位置 北緯34度12分7.2秒 東経133度38分50.7秒 / 北緯34.202000度 東経133.647417度 / 34.202000; 133.647417座標: 北緯34度12分7.2秒 東経133度38分50.7秒 / 北緯34.202000度 東経133.647417度 / 34.202000; 133.647417
山号 大寧山
宗派 真言宗御室派
寺格 別格本山
本尊 千手観世音菩薩
創建年 伝・弘仁10年(819年
開基 伝・空海
正式名 大寧山 不動護国寺 覚城院
札所等 さぬき三十三観音19番
文化財 鐘楼(国の重要文化財)
法人番号 2470005003916
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覚城院(かくじょういん)は、香川県三豊市にある真言宗御室派別格本山の寺院。詳しくは大寧山 不動護国寺 覚城院と号する。本尊は千手観世音菩薩さぬき三十三観音霊場第十九番札所。

歴史

  • 弘仁10年(819年空海(弘法大師)により創建されたと伝えられる。当初、菩提心院と呼ばれていた。
  • 応永年間(1394年 - 1427年)には、弘法大師の再来と言われる増吽僧正によって再建されている。
  • 天正7年(1579年長宗我部氏の兵火にかかったが、再建された。
  • 宝永年間(1704年 - 1710年)には三等上人が、仁尾城跡の現在地に移転し、覚城院と改めた。

文化財

重要文化財(国指定)

前後の札所

さぬき三十三観音霊場
18 宝積院 -- (10.7km) -- 19 覚城院 -- (3.5km) -- 20 寶林寺

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