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藤川利三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 04:19 UTC 版)

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藤川利三郎

藤川 利三郎(ふじかわ りざぶろう、1879年明治12年)2月10日[1] - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚。実業家。

経歴

愛媛県に片山半三の二男として生まれ、藤川文造の養子となった[1]1903年(明治36年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業[2]大韓帝国政府財政顧問、朝鮮総督府書記官度支部税務課長、平安北道長官、慶尚北道知事などを歴任した[1][3]

退官後は四国電力株式会社代表取締役、高松電灯株式会社取締役、朝鮮京南鉄道取締役などを務めた[2]

脚注

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 原田登編『帝国大学出身録』帝国大学出身録編輯所、1922年。
  • 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1932年。



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