蓑谷穆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/21 23:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動蓑谷 穆（みのたに たかし、1933年 - 2016年4月17日）は、日本の実業家。株式会社みの谷取締役会長[1]で、高山商工会議所会頭、一般財団法人金森公顕彰会理事長も務めた。
生涯
岐阜県出身。岐阜県立斐太高等学校在学中に家業の「みの谷」を継ぎ、1951年に同校を卒業後、1953年に同社代表取締役に就任した。[要出典]
1982年から飛騨高山観光協会（現・飛騨・高山観光コンベンション協会）会長を30年間務めた[2]。観光と商工業が一体となったまちづくりを目指し、高山市の国際観光都市としての発展を推進した[要出典]。
1998年から15年間、高山商工会議所の会頭を務める。
2004年[要出典]、国土交通省が制定した「観光カリスマ百選」に、「外客受入」類型の一人として選任される[3]。
2016年4月17日、肝臓癌により死去（満83歳没）[2]。没後、高山市名誉市民に選定される[4]。
顕彰
- 2007年 - 第57回岐阜新聞大賞（観光振興部門）
- 2008年 - 旭日小綬章
脚注
- ^ 訃報（岐阜県関連）2016年4月[要文献特定詳細情報]
- ^ a b “訃報 蓑谷穆さん ８３歳＝元飛騨高山観光協会会長”. 毎日新聞. (2016年4月19日) 2021年3月21日閲覧。
- ^ 観光カリスマ百選 - 国土交通省観光庁（2021年3月21日閲覧）
- ^ 高山市民時報ダイジェスト 2016年9月（9月23日付第7491号を参照）
関連項目
- 芦原睦 - 親族
外部リンク
- 蓑谷穆 - 国土交通省 道路IR・道路整備の中期計画（有識者から頂いたご意見）
- 新年ごあいさつ「大転換期」 - 高山商工会議所（2004年1月）
- 蓑谷穆のページへのリンク
