萬力鎖とは? わかりやすく解説

分銅鎖

(萬力鎖 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:55 UTC 版)

分銅鎖(ふんどうくさり)または鎖分銅(くさりふんどう)、万力鎖(まんりぐさり)、鎖十手(くさりじって)、玉鎖(たまぐさり)または鎖玉(くさりだま)、袖鎖(そでぐさり)、懐鎖(ふところぐさり)、正木鎖(まさきぐさり)とは、の両端にのついた武器である。




「分銅鎖」の続きの解説一覧

万力鎖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 14:43 UTC 版)

正木俊光」の記事における「万力鎖」の解説

宝暦年間1750年代)に「万力鎖」を発案した。これは長さ2尺3寸の鎖の両端分銅付けた捕縛用具で、正木流玉鎖、あるいは分銅鎖正木鎖などともいう。分銅にはさまざまな形状があり、軽量で袖に入れて持ち歩ける。俊光はこの鎖の用法研究して「守慎流」と称したまた、この鎖は秋葉権現から賜った秘器で、掛けておくだけで盗難剣難除け御利益があるとして、鎖を求所望する者のためにひとつひとつ祈祷して渡したという。

※この「万力鎖」の解説は、「正木俊光」の解説の一部です。
「万力鎖」を含む「正木俊光」の記事については、「正木俊光」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「萬力鎖」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「萬力鎖」の関連用語

萬力鎖のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



萬力鎖のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの分銅鎖 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの正木俊光 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS