万協フィギュア博物館とは? わかりやすく解説

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万協フィギュア博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 04:10 UTC 版)

万協フィギュア博物館
Bankyo Figure Museum
三重県内の位置
施設情報
専門分野 フィギュア
収蔵作品数 約30,000体
館長 松浦信男[1]
事業主体 万協製薬
開館 2014年(平成26年)5月
所在地 519-2179
三重県多気郡多気町仁田725-1
(万協製薬株式会社第三工場内)
位置 北緯34度29分36.95秒 東経136度32分51.31秒 / 北緯34.4935972度 東経136.5475861度 / 34.4935972; 136.5475861座標: 北緯34度29分36.95秒 東経136度32分51.31秒 / 北緯34.4935972度 東経136.5475861度 / 34.4935972; 136.5475861
外部リンク 万協フィギュア博物館
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万協フィギュア博物館(ばんきょうフィギュアはくぶつかん)は、三重県多気郡多気町にある私設企業博物館

松阪・紀勢界隈まちかど博物館運営協議会の38館目として認定されている[2]

概要

万協製薬の代表取締役社長で館長である松浦信男が収集したフィギュア約30,000体を展示する博物館で、2014年(平成26年)5月に開館した[3]。入館料は1000円で、年間入場者は5千人にのぼる[4]

博物館の開設以前は、自宅の敷地内に設置した倉庫に保管していたが手狭になり、2014年3月に竣工したばかりの万協製薬第三工場内に移設したもの[3]。館内にはフィギュアコレクションのほか、記念写真やコスプレ写真の撮影も可能なレンタルスタジオやミュージアムショップなどを併設している。

また、多気町商工会主催のコスプレイベント「おたコス」の会場としても利用されている[5]

交通アクセス

出典

  1. ^ a b c BANKYOフィギュア博物館”. 三重県. 2017年2月1日閲覧。
  2. ^ 万協製薬 工場内のフィギュア館 まちかど博物館認定”. 47News (2014年5月22日). 2017年2月1日閲覧。
  3. ^ a b 多気町の万協製薬「フィギュア博物館」が存続の危機 「爆買い」影響で”. 伊勢志摩経済新聞 (2015年12月3日). 2017年2月1日閲覧。
  4. ^ フィギュア3万体、注いだ2億円 製薬会社社長の情熱、私設博物館に”. withnews(朝日新聞社) (2016年6月28日). 2018年6月29日閲覧。
  5. ^ おたコス”. 2017年2月1日閲覧。

外部リンク




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