なきり‐ぼうちょう〔‐バウチヤウ〕【菜切(り)包丁】
薄刃包丁
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 09:51 UTC 版)
薄刃包丁(うすばぼうちょう)は、日本の伝統的な野菜用包丁である。薄刃包丁はその名のとおり「薄い刃」を意味している。 他の和庖丁と同じく、薄刃包丁も片刃である。表が切刃となって傾斜し、刃の裏側は裏すきとなってえぐれている。薄刃包丁は直線に近い刃線が特徴であり、先端の近くが少々反っているか、ほとんど直線である。また、峰から刃までの刃幅が広く、まな板の上で刻み物をするときに大きくストロークを取りやすい。右利き用と左利き用がある。
- 1 薄刃包丁とは
- 2 薄刃包丁の概要
菜切り包丁と同じ種類の言葉
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