茶わんむしのうた
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茶わんむしの歌(ちゃわんむしのうた)は、鹿児島県の民謡、唱歌。
概要
茶碗蒸しを知らない飲食店の店主が客からの注文を『茶碗に付いた虫』と勘違いしたことから始まったやり取りが歌われている。
NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」でも歌われるなど、鹿児島を代表する歌の1つである。
発祥
1921年(大正10年)に、現在の霧島市立宮内小学校に勤務していた石黒ヒデが、学校対抗の学芸会で披露した劇「行きくれし旅の子」の劇中歌として作詞・作曲した[1]。
戦後になって、鹿児島の民謡の発掘・収集・普及活動に尽力した久保けんおが鹿児島市立天保山中学校在職中に採譜した。
アメリカの民謡、「ヤンキードゥードゥル」の替え歌であるとの説がある。
歌詞
一番は鹿児島県民に広く親しまれているが、曲の知名度に比べ、二番以降の存在はあまり知られていない。原曲は現在歌われているものとは若干異なる。
脚注
- ^ 「茶わんむしのうた」について - 霧島市立宮内小学校、2015年1月29日閲覧。
関連項目
茶わんむしのうた
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「ヤンキードゥードゥル」の記事における「茶わんむしのうた」の解説
鹿児島県の童謡に「茶わんむしのうた」というものがあり、「ヤンキードゥードゥル」の替え歌といわれている。
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