自主ギャラリーとは? わかりやすく解説

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自主ギャラリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 00:30 UTC 版)

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自主ギャラリー(「自主運営ギャラリー」ともいう)とは、企業などの支援ではなく、個人、もしくは少数の同人などによって運営されるギャラリーを指す。

特に、カメラメーカー、フィルムメーカーなどがギャラリーを運営し、その発表の場になっている写真業界において、これらのメーカー系のギャラリーに対して、独立した表現の場を求める写真家、写真評論家によって作られたギャラリーが少なくない。

最近[いつ?]では新宿から四谷にかけて、数多くの自主写真ギャラリーで賑わっている。

写真家、写真評論家によって作られたこれらのギャラリーではワークショップが行われることが多く、利用者とのあいだにある種の師弟関係が生じ、派閥のようなものも存在する。これらの派閥は写真史等の研究上、重要である。

又、銀座中心だった美術ギャラリー(特に現代美術)が、東京都内の広範囲の場所に分散する傾向にある。

現在活動中の自主ギャラリー

フォトギャラリー

  • 現代HEIGHTS gallery Den
  • ギャラリー・ニエプス
  • フォトグラファーズ・ギャラリー
  • プレイスM
  • ロータスルートギャラリー(現)トーテムポールフォトギャラリー
  • TAP Gallery

現代美術ギャラリー

  • ひみつギャラリー
  • 現代美術製作所
  • CAS
  • switch point
  • boice planning
  • FADs art space
  • 新宿眼科画廊

すでに閉鎖された自主ギャラリー

フォトギャラリー

現代美術ギャラリー

  • Deluxe
  • Gallery TEZZ
  • appel(経堂)2002年1月-2006年10月
  • 沢田マンションギャラリーroom38 (高知県高知市) 2010年1月-2016年12月

(※)設立時のメンバーの中心であって、必ずしもメンバーの全てではない。以下同じ。




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