腐食都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 16:00 UTC 版)
『腐食都市』(ふしょくとし)はテーブルトークRPG(TRPG)『アルシャード』のリプレイ作品。ゲームマスター(GM)兼リプレイ執筆は中村知博(現:中村やにお)。
- ^ この後、『アルシャード』の高レベルリプレイは、『ff』に移行後の2006年4月に発表された『The Broken Sword』(『ゲーマーズ・フィールド別冊』Vol.11「井上純弌の地平」収録。18レベルスタート)まで出ていない。
- ^ 単行本にも収められている。収録に際しては丹藤武敏によって『アルシャードff』に対応した修正がなされている。
- ^ 初出時のまえがきで「高レベルPCなら凝った設定や演出で強さや立場を表現してみたい。ならばPCが少ない方がじっくり描ける」という旨の発言をしている。このまえがきは単行本にも収められている。
- ^ 単行本でも非公開となっている。
- ^ ルール上の《残像》と《なぎ払い》を組み合わせた演出。
- ^ ルール上は《剣槍》と《操気術》。さらにダメージ判定でクリティカルしたため《死点撃ち》(当時はクリティカル時に防御力無視の効果があった)が発動している。
- ^ オリジナルとなった人物(「素体」と呼ばれる)は不明。本リプレイでも明らかにされない。
- ^ エイリアスのスキル《模造》で自身とフリムファクシを強化しているという設定。
- ^ ルール第一版において、エレメンタラーは契約した精霊によって失う感情が決められていた。例えば水と冷気を司るウンディーネと契約した場合は笑顔を失う。
- ^ 本来《スィン》はシャードのサクセションで得られる加護、《パンドラ》は本リプレイオリジナルの加護である。GMはサクセションイベントのギミックとして、この2つの加護をクリスチアーネに持たせた。『悠久の地平』p233。
- ^ 『悠久の地平』p142。
- ^ 「悠久の地平」におけるグラーフの総合キャラクターレベルは初期設定の3であった。
- ^ ファミ通文庫版『オーディンの槍』p61。
- ^ 本来、積層都市に降雨はありえない。
- ^ 『悠久の地平』p207。
- ^ 作中では《ヘイムダル》《ネルガル》《フレイヤ》《トール》《ヘルモード》が確認されている。
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