明日へのプロファイル
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『明日へのプロファイル』(みらいへのプロファイル)はテーブルトークRPG(TRPG)『アルシャードガイア』のリプレイ作品。リプレイの執筆はゲームマスター(GM)でもある矢野俊策、イラストはぽぽるちゃが担当している。2006年8月に書き下ろし作品としてファミ通文庫から発行された。
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- ^ 茉莉はこの後もPCとして『希望へのコンタクト』「虹の彼方から」『アルシャードトライデント・リプレイ』(田中天GMパート)、NPCとして「神薙ぐ御剣」『アルシャードトライデント・リプレイ』(藤井忍GMパート)に出演しており、その中で序々にクエスターの使命について自覚することとなる。
- ^ 『神薙ぐ御剣』の宮沢竜一郎と『希望へのコンタクト』『美少女☆女神と黄金の林檎』の宮沢虎吾郎。
- ^ 本作の時点では名前は決まっておらず、『希望へのコンタクト』第2話「表裏の街」で明らかにされた。
- ^ この世界では、神秘の力を操る素質がないものにはマナや奈落、シャードなどといった世界の真実を隠しておくことが常識となっている。『ブルースフィア』などのサプリメントによれば、世界の真実を不用意に一般人に教えた場合、その一般人が魔術師連盟によってなんらかの形で「処理」されることがあるとまでされている。そのため、実の母にまでも自分の正体を隠そうとする茉莉の行動はこのゲームにおいては自然なものである。なお、これは「茉莉が『母は真実を知らない』と思っているだけ」の話であり、リプレイ中ではあざみが何か知ってるようなそぶりをしているシーンが一回だけ出てくる。あざみについては「表裏の街」でメインに扱われている。
- ^ 北欧神話においてスキールニルに与えられた名称不明の剣のこと
- ^ のちに「襲来! コスモマケドニア!!」において、アインヘリアルに達していたことが明かされている。
- ^ この分身は第2話で一旦は倒されるが、その残滓は「虹の彼方から」「表裏の街」での事件に絡み、大ラグナロクの開始によって本体は遂に解放され(「爆誕! ゴッドウォリアーズ!!」)、茉莉と対決するに至る。
- 1 明日へのプロファイルとは
- 2 明日へのプロファイルの概要
- 3 作品一覧
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