聖金口イオアン聖体礼儀との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 04:48 UTC 版)
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「聖金口イオアン聖体礼儀」も参照 各所の司祭(主教祈祷においては主教)の黙誦祝文(…詠隊が聖歌を歌う中、黙読もしくは小さな声で祈るよう指定される祈祷文)が長く設定されている。 アナフォラにおける、司祭による高声(大きな声で司祭が唱えるよう指定されている祈祷文)の祈祷文が変更される。 アナフォラ後に歌われるのは、『常に福にして』ではなく『恩寵を満ち被る者や』(ただし受難週にはさらに別の聖歌が用いられる)。 司祭の祝福において、記憶される聖人が聖金口イオアンではなく聖大ワシリイとなる。
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