森川清治郎
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森川 清治郎[注釈 1](もりかわ せいじろう、1861年(文久元年) - 1902年(明治35年)4月7日)は、日本の警察官。日本統治時代の台湾で住民のため税の減免を願い出て台湾総督府との間で板挟みになって自決し、赴任地であった嘉義県東石郷副瀬村の霊廟「富安宮」で「義愛公」として現在に至るまで祀られている[1]。俗称「日本王爺」。
注釈
出典
- ^ a b c d e f 「警官祭る信仰 日台に/佐賀・唐津 コレラ防疫に体張り」『毎日新聞』夕刊2022年9月3日(社会面)2022年9月14日閲覧
- ^ a b c d 「台湾の神様はハマっ子 植民地時代の日本人巡査「義愛公」」『朝日新聞』朝刊2000年7月7日(神奈川版1頁)
- ^ a b c d 源一秀 (2012年6月8日). “神になった日本人巡査…森川清治郎(1861~1902)台湾・嘉義 : ちきゅう時の散歩”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). オリジナルの2012年10月23日時点におけるアーカイブ。 2022年6月14日閲覧。
- ^ a b c d 藤井厳喜 (2014年2月25日). “世界を感動させた日本】台湾で神になった日本人 漁民に寄り添い自決した巡査 (2/2ページ)”. ZAKZAK 2022年6月14日閲覧。
- 1 森川清治郎とは
- 2 森川清治郎の概要
- 3 外部リンク
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