縫の方(ぬいのかた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:12 UTC 版)
醍醐景光の妻で百鬼丸・多宝丸の母。お縫と表記されることもある。景光の命令で泣く泣く赤ん坊の百鬼丸をタライに入れ川に流して捨てた。しかし年月を経ても百鬼丸への愛情を失くしておらず、偶然再会した際に一目見て気付き、「坊や」と呼ぶ。百鬼丸からは「おばさん」と呼ばれたが、口にこそ出さぬものの百鬼丸も最後には母と認めていた。
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