結婚記念日 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 18:00 UTC 版)
結婚記念日 | |
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Scenes From A Mall | |
監督 | ポール・マザースキー |
脚本 |
ポール・マザースキー ロジャー・L・サイモン |
製作 |
ポール・マザースキー パト・ガズマン |
出演者 |
ウディ・アレン ベット・ミドラー |
音楽 | マーク・シャイマン |
撮影 | フレッド・マーフィー |
編集 | スチュアート・パップ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
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上映時間 | 87分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $3,000,000[1] |
興行収入 |
$9,563,393[1]![]() ![]() |
『結婚記念日』(Scenes From A Mall)は1991年のアメリカ合衆国のコメディ映画である。ウディ・アレン、ベット・ミドラー主演。ポール・マザースキー監督作品。
ストーリー
クリスマス・シーズンのある日、ロサンゼルス郊外の高級住宅地。セラピストで本も出しているデボラ(ベット・ミドラー)と、テニス関係の販売に関する法曹関係の仕事をしているニック(ウディ・アレン)のシェイファー夫妻は、サムとジェニファーという二人の子供をスキー旅行に送り出したあと、16年目(同棲時代を入れると17年目)の結婚記念日のパーティの準備に取りかかる。
ロサンゼルス市内にある、高級専門店が並ぶショッピング・モール(ビバリー・センター)に買い物に行くが、そこも様々な大道芸人や歌い手などがいてクリスマス気分が盛り上がる。二人はスシの持ち帰りセットを買い、デボラはニックに新しいサーフボードを、ニックはデボラにクラシックな写真用額縁をプレゼントする。
しかし、アイスクリームを食べているうちに、ニックはデボラに自分の浮気の話をし始め、口論になり、結婚記念日は中止という電話をパーティ参加者にかけまくる。そして二人はマルガリータを飲みながら離婚の財産分与の相談をする。
だがその後、ショッピング・センターの中にある映画館に入って、昔見た映画『サラーム・ボンベイ!』を見ているうちに興奮しはじめ、二人の仲は戻り、結婚記念日はやはりすることにする。
ところが今度は妻のデボラが自分の浮気の話をはじめ、ニックは離婚する決意をするが、お互いに変な服を笑い合って、エスカレーターの途中で和解のキスをする。
そういった本筋の間に、サーフボードの置き忘れ、車の行方不明、薬局でのデボラの失神、スシセットの買い直しなど、様々なことが起きるが、基本的に話の舞台はほとんどビバリー・センターから出ることがなく、店内の様々なショップが紹介される(実際にはほとんどがニューヨークのスタジオで撮影された)。
参考文献
- ^ a b “Scenes From a Mall” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年7月11日閲覧。
外部リンク
「結婚記念日 (映画)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは毎年結婚記念日を祝う
- もうすぐ私たちの5回目の結婚記念日です
- 私たちの結婚記念日が来週に迫っている
- 私たちの結婚記念日を忘れてしまったとはあなたはなんてひどいんでしょう
- 私は来週両親の結婚記念日のため出掛けます。
- 8月10日は両親の結婚記念日です。
- 昨日は私たちの8回目の結婚記念日でした。
- 昨日は私たちの結婚記念日でした。
- 私たちはこの結婚記念日を楽しみにしています。
- 私たちはこの結婚記念日を楽しみに待っている。
- 今日は私たちの結婚記念日です。
- 私は今日が結婚記念日だということを忘れていました。
- 今日は私の両親の結婚記念日でした。
- その日は私の結婚記念日です。
- 私たちはあなたたちの結婚記念日をお祝いできて光栄です。
- 彼は結婚記念日のことを忘れている。
- その日は私たちの結婚記念日だった。
- あなたの結婚記念日はいつですか。
- 私たちはあなたの結婚記念日をお祝いする。
- 私たちの結婚記念日はもうすぐです。
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