素戔嗚神社 (平群町信貴畑)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 素戔嗚神社 (平群町信貴畑)の意味・解説 

素戔嗚神社 (平群町信貴畑)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 05:34 UTC 版)

素戔嗚神社
所在地 奈良県生駒郡平群町信貴畑1473番
位置 北緯34度37分14.5秒 東経135度40分44.9秒 / 北緯34.620694度 東経135.679139度 / 34.620694; 135.679139 (素戔嗚神社 (平群町信貴畑))座標: 北緯34度37分14.5秒 東経135度40分44.9秒 / 北緯34.620694度 東経135.679139度 / 34.620694; 135.679139 (素戔嗚神社 (平群町信貴畑))
主祭神 素戔嗚命
地図
素戔嗚神社
テンプレートを表示
       拝 殿

素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)は、奈良県生駒郡平群町信貴畑に鎮座する神社。旧社格は、村社

信貴畑並びに、奥之院鎮守社である。

概要

信貴山朝護孫子寺の奥之院本堂のすぐ、西隣に接する。

創祀、由緒ともに不詳。

正面石燈籠にはさまれた数段の石段上に、瓦葺き切妻造覆屋の中に向かって右側の本宮と若宮が鎮座する。

祭神は、素戔嗚命[1]

向かって左側の若宮は、龍王神社と呼ばれ、古来多聞天の化神、水軍の守護神と伝わっているが、詳かではない。

牛頭天王と、素戔嗚命を祀っているという説もある。

奥之院本殿の向かって左側には方除神社があり、深沙大将を祀っている。

素戔嗚神社本殿の向かって右側の境内社は、八大龍王を祀っており、そのまた右側にも境内社が並んでいる。

なお、同境内の奥之院の本尊は、毘沙門天像で「汗かき毘沙門天王」と呼ばれ、大和北部八十八ヶ所霊場の45番札所(米尾山・多聞院)となっている。

アクセス

近鉄生駒線平群駅」から、コミュニティバスで「信貴畑集落センター」下車、徒歩8分。

脚注

  1. ^ 『平群町史』平群町役場、660-661頁。 

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  素戔嗚神社 (平群町信貴畑)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「素戔嗚神社 (平群町信貴畑)」の関連用語

素戔嗚神社 (平群町信貴畑)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



素戔嗚神社 (平群町信貴畑)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの素戔嗚神社 (平群町信貴畑) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS